『小説家になろう』に掲載中の小説『日本へようこそエルフさん。』の2巻がHJ NOVELSより2018年12月22日に発売されます。
この記事では、本作のあらすじや個人的評価、他のおすすめ作品などを紹介しています。
ふかふか
ふか子
日本へようこそエルフさん。 著者:まきしま鈴木
異世界と現実世界を夢で往復。一粒で二度おいしい作品
物語性 :★★★☆☆
文章力 :★★★★☆
キャラ :★★★★★
イラスト:★★★★☆
総合評価:★★★★☆
こんなおはなし
社会人である北瀬一廣の唯一の趣味はとにかく寝ること。
幼少のころからいつも見る不思議な夢の世界で彼は、胸躍る冒険を繰り返していた。ある時、夢の中で仲良くなったエルフと冒険していた際、運悪く一緒に竜のブレスで焼かれてしまう。
失敗したと東京の自分の部屋で、いつものように彼が目覚めると、そこにはエルフの少女がすやすやと眠っており―。
HJネット小説大賞受賞作。
2巻のあらすじ
子育てに疲れたウリドラの息抜きのため、日本に招待することにした北瀬とマリー。もてなすために連れていったのは、温泉旅行!
そこで仲を深めた彼らは夢の世界でも一緒に冒険することを約束するが、さっそく彼らには新たな迷宮の調査隊への参加が打診されており――。
エルフの次は、日本へようこそ魔導竜さん!
著者:まきしま鈴木様
著者:まきしま鈴木様の小説家になろうのマイページはこちらから⇒
本作が初めての書籍化作品。ちなみに旧タイトルは『僕の部屋にエルフが常駐することになった件』です。
[itemlink post_id=”3631″]イラストレーター:ヤッペン様
ヤッペン様は本作の他に、こんな作品のイラストを描いています。
[itemlink post_id=”3621″] [itemlink post_id=”3622″]本作が好きな方へ贈る その他のオススメ作品
[itemlink post_id=”3636″]裏山の長いトンネルを抜けると異世界であった。勇者を祖父に持つ高校生・瑛斗が、絶世の美少女ハイエルフと旅する異世界ファンタジー。魔王のいない平和な世界で、祖父の功績を巡る――そんな休日限定・勇者見習いの物語。努力家で真面目な主人公は恋愛に鈍感で、超絶美少女ハイエルフはツンデレな呑兵衛です。
先祖代々管理して来た隠し村に、難民となったエルフ達が訪れた。そして始まるエルフ達との村づくり。訪れたエルフ達はぽわぽわのんびり屋さんで、縄文文化と似たような文化を持った方々だった。そんな彼らに様々な技術や物資を援助し、お互い協力し合いながら、ほのぼの村作り。しかし、ある出来事を境に、村では不思議な出来事が起き始める。とっても不思議で――面白い、そんな出来事が起きるたび、皆で協力してほのぼのと対処していくことに。そして、この不思議で面白い出来事に対処する時、いつも側には一人のエルフの女の子が居た。
その子の名前はハナハ、通称ハナちゃん。彼女もまた、不思議な子だった……。
ふかふか
ふか子
ちなみにジャンル別に小説家になろうの名作をまとめている記事もあるので、よかったらついでにどうぞ。