ふかふか
ふか子
おこづかいを増やしてほしい。
怖いきれいな妻にどのようにお願い・交渉すれば、おこづかいを増やしてもらえるのでしょうか?
今回の記事では、一児のパパである私が妻からおこづかいアップを成功させた具体的かつ成功率の高い方法をお伝えします。
ふかふか
目次
固定費を削減して、おこづかいをアップする!
私がおこづかいをアップするために取った行動。
それは家計の固定費を削減することを交渉材料におこづかいを上げてもらうという方法です。
固定費というのは、食費や電気代、ガス代、水道料などの生きていく上で必要不可欠な費用のことをいいます。
なぜ、この方法が有効なのでしょうか?
メリット1 誰も損をしない
この方法なら、自分はもちろん、妻も家計も、誰も損をしません。
なぜなら節約したお金をおこづかいに回しただけだからです。
- 自分⇒お小遣いがアップした!
- 妻⇒固定費が削減できた!
- 家計⇒使い道が変わっただけ!
このように節約するべきお金を節約して、おこづかいを増やすわけですから、誰も損をしていません。
無理をしていないので、家計が苦しくなることもありません。
メリット2 お願いしやすい
おこづかいアップを要求する立場としても、心理的にお願いしやすいというメリットもあります。
『欲しいものがあるから』『今月足りないから……』などのお願いの仕方では、心理的に負い目ができてしまいます。
また、その場しのぎでおこづかいを上げてもらったとしても、今後の生活をしていく中で話を蒸し返されたり、逆に欲しいものをねだられたときに断りづらくなります。
固定費の削減を条件に交渉にのぞめば、心理的にイーブンな状態でおこづかいアップをお願いすることができます。
どの固定費を削減するのか?
固定費を節約すれば、お小遣いを増やしたとしても誰も損をしないことが分かりました。
・家賃(住宅ローン)
・食費
・教育費
・電気代
・ガス代
・スマホ代
パッと思いつく主な固定費を挙げさせていただきました。
ふかふか
では、項目ごとの固定費が必要なものかどうか見ていきましょう。
家賃(住宅ローン)
まずは家賃。もしくは住宅ローンの費用です。
家賃を減らすには、引っ越すしか方法はありません。持ち家を売って引っ越すというのは、現実的ではありません。
そして借家を引っ越す場合。こちらも家賃が安くなるということは、家が狭かったり、古かったりというデメリットが確実に発生します。また引っ越し費用もかかるので論外です。
食費
生きていく上で欠かせない食事。体は働くうえで、大切な資本です。必要以上に節約する必要もありません。
食べられないことでストレスを感じたり、体を壊しては、元も子もないので食費を節約することはオススメしません。
教育費
こちらも子どもがいる家庭では、必然的に発生するお金です。
ふかふか
と、言える勇気があれば言ってみましょう。きっとおこづかいアップの交渉どころではなくなるでしょうが……。
ふか子
電気代・ガス代
この2つは高いと嫌な気分になりますし、なんとなく節約できそうな気がしませんか?
ふかふか
電気代やガス代の節約方法として、日頃からこまめに節約するといった方法が考えられます。
しかし、おこづかいアップの交渉材料としては、少し頼りなく根拠が弱いような気がします。
ふか子
ですので、このように言いましょう。
「電気会社・ガス会社を変更すると、電気代・ガス代が確実に安くなるからおこづかいを増やしてほしい」
電力の自由化に伴い、自由に電力会社を選べるようになりました。今よりも安い電力会社に変更することで、電気代を簡単に安くできます。私は【電気チョイス】 で変更してもらいました。
ガス代についても、持ち家でプロパンガス(もしくはLPガス)を使っているのなら、ガス会社を変更することで、ガス代を簡単に安くすることができます。
プロパンガス会社の変更は、電力会社の変更よりも更に効果が高いので、もしプロパンガスを使っているのなら必ず変更しましょう。
ふかふか
スマホ代
いま話題の格安スマホ。
もし基本料金が高い大手のスマートフォンを使っているのなら、こちらも見直してみる価値が大いにあります。
近くの電気屋さんでも、いくつか格安スマホを取り扱っているはずです。あとは好みの問題なので、とりあえず相談に行きましょう。
ちなみに私は【UQモバイル】 にしたことで、毎月のスマホ代が4000円ほど安くなりました。
ふかふか
他のおねだりの方法がなぜダメなのか
ふかふか
たしかに他にも方法はありますが、オススメはしません。
その理由についても説明していきましょう。
家事を手伝う・分担する
たしかに家事を手伝えば、妻の機嫌も良くなるでしょうし、おこづかいを上げてもらえるかもしれません。
しかし手伝うという労力が発生しますし、自分の時間が削られます。
ふかふか
お願いする・欲しいものを力説する
がんばってお願いすれば、相手が根負けして折れてくれるかもしれません。
しかしあとでグチグチ言われるかもしれませんし、弱みを握られることになるかもしれません。
また今後の妻の要求にたいして断りづらくなるのでオススメしません。
ふかふか
結局は支出分を補えない
仮に上記の方法で上手くいったとしても、支出が多くなることには変わりありません。
結局はなにかしらを犠牲にする必要がでてきます。そうでなければ借金をしたりローンを組んだりしなければなりません。それでは結局、本末転倒になってしまいます。
ですので『固定費を削減する』ことは必要不可欠です。
まとめ
- 電気代・ガス代、スマホ代などの固定費の削減を提案する。
- 固定費が安くなる分、おこづかいを上げてほしいと交渉する。
ふかふか
私は実際にこの方法で妻におこづかいを上げてもらう交渉をして、おこづかいアップに成功しました(月5,000円アップ!)
電力会社やガス会社の変更、またはスマホの変更という具体的な手段をとることで、かなり説得力を持った交渉ができたと思っています。
この記事を読んでくれたあなたのおこづかいアップの成功を祈っています!