『少女シリーズ』とは?
『少女シリーズ』とは、小説家になろうで七沢またり様が掲載されている作品たちの総称です。
作品名に『~の少女』と題されているため、このような呼ばれ方をしています。
その名のとおり、どの作品も少女が主人公です。(年齢的にギリギリ少女な方もいますが……)
それでは紹介していきます!
死神を食べた少女
作品名:死神を食べた少女
作品名:七沢またり 様
文字数:335,278文字(完結済 )
書籍化:あり
戦禍に巻き込まれた農村のふつーの娘がタイトル通りの展開により、驚異的な力を身につけます。
圧倒的な個人の武力を得た少女ですが、さすがに一人で戦争には勝てません。味方が残念すぎて、徐々に劣勢に立たされていきます。
数を前にした絶対的な絶望感。数をものともしない圧倒的な爽快感。
騎兵隊がいい味だしてます。シェラ様、万歳!
勇者、或いは化け物と呼ばれた少女
作品名:勇者、或いは化け物と呼ばれた少女
作品名:七沢またり 様
文字数:445,280文字(完結済 )
書籍化:あり
時系列としては『死神を食べた少女』の物語の数十年前です。自称勇者を名乗る少女がギルドや地下迷宮を巻き込んで暴れるお話です。
自称勇者さんの性格は『死神を食べた少女』に負けず劣らず個性的で次の展開が読めません。
万人向けではないかもしれませんが、少し変わった作品を読みたければ是非!
火輪を抱いた少女
作品名:火輪を抱いた少女
作品名:七沢またり 様
文字数:542,432文字(完結済 )
書籍化:あり
『少女シリーズ』の中でも、私が一番好きな作品です。他の少女たちに比べまとも、親近感を覚える性格です。
武勇にも知略にも富んだ少女の快進撃。そして秘密を抱えた少女の幸せはどこに?
クライマックスの盛り上がりは、必見です。
極星から零れた少女
作品名:極星から零れた少女
作品名:七沢またり 様
文字数:335,278文字(完結済 )
書籍化:なし
他の『少女シリーズ』に比べると、戦争や戦いよりも少女の生活や日常に焦点が当てられた作品です。
個性的なキャラクター達の掛け合いが絶妙で、サクサクと読み進めることができます。
人生60年。生き急ぐ少女の物語をぜひご覧ください。
共通の世界観とクロスオーバー
ひとつずつ作品を紹介してきましたが、これらの作品の特徴として、世界観を一にしていることが挙げられます。
ですので、別の『少女シリーズ』のキャラクターが登場したりします。
作者様のキャラクターへの愛が伝わってきますし、「あぁ、あのときの!」といった感じで別作品を知っている方はニヤニヤできます。
余談ですが、小説家の伊坂幸太郎さんの作品でも同様に前作の登場人物がクロスオーバーして登場したりしますね。
他作品との繋がりを楽しめる方には、これらの作品はとても楽しめると思います。どれも素敵な作品ですので、ぜひ読んでみてください。
他のおすすめ作品については、こちらで紹介しているので、よかったら見ていってください。