ふかふか
ふか子
というわけで、私も大好きなリゼロ(Re:ゼロから始める異世界生活)
二期が放送されるのは決定しているのですが、いつぐらいになりそうなのか?を検証してみました。
目次
リゼロとは? 簡単にあらすじを紹介
ふかふか
突如、コンビニ帰りに異世界へ召喚されたひきこもり学生の菜月昴。知識も技術も武力もコミュ能力もない、ないない尽くしの凡人が、チートボーナスを与えられることもなく放り込まれた異世界で必死こいて生き抜く。彼に与えられたたった一個の祝福は、『死んだら巻き戻ります』という痛みを伴う『死に戻り』のみ! 頼れるもののいない異世界で、いったい彼は何度死に、なにを掴み取るのか。 ※血も死体も出る予定ですが、そんな派手なことにはなりません。
ふか子
ふかふか
リゼロは、Re:ゼロから始める異世界生活の略称で『小説家になろう』で2012年から連載されている超人気web小説です。
当時は数多くあるweb小説に過ぎなかったのですが、人気が出て書籍化され、マンガ化され、ついにはアニメ化されるまでに至りました。
ふか子
ふかふか
ちなみにリゼロ(アニメ全般)を無料で見る方法については、こちらの記事でまとめています。
リゼロのアニメ1期はどこまで? 2期のストックは足りそう?
ふか子
ふかふか
出版されている小説版でいうと第9巻までですね。9巻で2クール。ということは18巻まで刊行されていれば、更に2クール分の尺が取れると考えられます。
2018年9月現在、16巻まで刊行されており、これは原作でいう第5章の冒頭部分までにあたります。ちなみにweb版では6章の中盤まで連載されています。5章までを放送するのであれば、発刊はされていないものの、ストックとしては足りている状況であるといえます。
ふかふか
それでもリゼロ2期の放送時期が決まらない理由は?
ふか子
ふかふか
小説版の刊行が中途半端
第一期同様に2クールで描かれるのなら、第4章に1クール、第5章に1クール分と考えるのが妥当と判断できます。原作は第6章の途中まで描かれていますが、刊行分は5章の途中までです。原作と小説版の内容の整合性を取るためにも、アニメ化するのであれば、5章が終わるところまで発刊された状態であることが望ましいと考えます。
原作が6章の途中のため
第5章までをアニメで放送するとしても、物語はまだ続きます。おれたちの戦いはこれからだエンドですね(笑)そのため、6章がしっかりとまとまっていないとラストのシーンが定まらないのではないかと思います。ですので、原作が6章まで描かれたあとの方が、アニメとしても綺麗なラストが迎えられるのではないかと考えます。
作者様が多忙極まっている
これだけ多くの人に親しまれているリゼロ。原作の執筆に小説版の加筆修正。メディアへの露出に各商品の特典としてショートストーリーなども考えなくてはなりません。そのためアニメの制作に関わるための時間が現状はなかなか取れないとも考えられます。
それでリゼロ2期はいつ放送されるの?
以上の理由から、二期が放送されるのは
・第5章までの小説版が刊行されてから
・原作の6章が終わったあと
・作者様が元気なとき(笑)
だと私は考えるので、これまでの刊行状況や原作の進捗具合を鑑みて、2020年の冬ごろになると思います。
ふか子
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リゼロ2期の不安な部分について
ふかふか
レム不在
これが一番大きい。エミリアと双璧というか、ダブルヒロインの二番手としての役割を与えれていたレム。しかし一期では序盤の驚愕の展開から主人公のスバルを支えた名シーンまで見せ場も多く、途中からは完全に正ヒロインでした。エミリアも魅力的なんですけどね……ただどうしても一期の内容(原作の1~3章)からだとそう見えるのも、やむなしかなと思います。
しかし! ネタバレになるので詳しくは記載しませんが、とある理由から第4章以降はレムはほとんど登場しなくなります。下手すると回想以外でレムがしゃべる機会はないんじゃないかな?ってレベルです。一期では多くの固定ファンを獲得したであろうレムが戦線離脱してしまうこと、個人的にも大好きなレムがいないことは二期に大きな影響を及ぼしそうです。
ちなみにレムの素晴らしさについては、こちらの記事で語っています。
タイムリープ要素
リゼロの第4章ですが、非常に長い。3章や5章も長いといえば長いのですが、4章は飛びぬけて長いのです。リゼロが大好きな私も若干、冗長に感じるほどの長さでした。4章は『死に戻り』要素が強いのも一因と考えられます。もうタイプリープしまくりです。リープリープです。まぁ某エンドレス8のようなことにはなりませんので、安心して視聴しましょう(笑)
これからリゼロ1期を見るには?
ふか子
ふかふか
他にも小説家になろうの『おすすめ作品』や『アニメ化作品』についてもまとめていますので、よかったらついでに見ていってください。
ふかふか