先日、会社のレクリエーションで『フラバールバレーボール』を行いました。
ふか子
ふかふか
ムリヤリ任命されぼくは実行委員として、ルールブックの作成やボールの買い出しを行ったのですが、マイナーなスポーツのため、ルールを調べるのも一苦労。ボールも近所のスポーツショップには売っていないので、ネットで購入したりと準備に奔走しました。
ですので、今後スポーツレクでフラバールバレーボールを予定している方のために、ルールやボールの購入手順などを一通りまとめました。
フラバールバレーボールとは?
まずフラバールバレーボールとは、どのようなスポーツなのか?についてです。
聞き慣れない名前ですが『バレーボール』とついているだけあって、バレーボールと同じようにネットを挟んでボールを返し合う競技です。
バレーボールと違うのは、ワンバウンドさせたボールを拾って、相手コートに打ち返すこと。
そして柔らかくて不規則な円形をしたボールを使用します。
こんな感じのボールです。
[itemlink post_id=”2764″]この柔らかく不規則な形のボールが『フラバールバレーボール』のポイントで、以下のようなメリットがあります。
- ケガをする心配がない
- 女性も参加しやすい
- 実力差が出づらい
不規則な形をしたボールを使用しているので、ワンバウンドした後にどこへ跳ねるかがとても予想しづらく、バレーボールのように実力に差が現れにくいため、女性や年配の方も楽しめるスポーツレクです。
フラバールバレーボールのルールについて
レクリエーションスポーツのため、厳密な公式ルールはありません(多分)
ルールを説明しているサイトによって、書いている内容がバラバラで、いろんなサイトでルールを確認すると、頭がこんがらがると思います。
ぼくが実際にフラバールバレーボールを行ったときは、以下の手順書を参加者に配り、ルール説明を行いました。コピペして参加者に配布できるようにまとめたので、参考にしてくださいね。
ふかふか
コートはバドミントンコート(外側のライン)を使用します。
15点目を先に取ったほうの勝利、または10分経過した時点で得点の多いチームの勝利とします。
サーブは、サービスラインの後ろからアンダーハンドで打ちます。
レシーブ側は、サーブされたボールが床にワンバウンドした後は、3回以内にノーバウンドで相手チームに返してください。返球する際に、一度ボールに触った人はボールに触ってはいけません。
相手コートから返ったボールも同じように、ワンバウンドしてから繋ぎます。
相手コートにボールを返す際、肩より上からのアタック、ジャンプしてのアタックは危険なので禁止とします。
ネットに当たって、ボールが相手コートに入った場合は、有効とします。
先に3回以内で相手コートに返せない、もしくは相手コートの外にボールが落ちた場合、ポイントが入ります。サーブ権の交代とメンバーのローテーションは通常のバレーボールと同じです。
相手のチームから自分のチームへサーブ権が移った時に時計回りに一人づつずれて、ローテーションしてください。その際、控えとの交代は自由とします。
『相手チームに三回以内で返す』という部分を『必ず3回つないで返す』にしても、面白いと思います。
必ず3回つないで返すことで、コミュニケーションの充実が図れますし、レクリエーションの目的としては、そちらのほうが適切かもしれません。
フラバールバレーボールの『ボール』の購入について
体育館を予約した後は、『ボール』さえあれば、フラバールバレーボールは開催できます。あとは、適当なTシャツとジャージ、室内シューズがあれば充分です。
が、しかし!フラバールバレーボールの『ボール』がどこにも売ってない!
フラバールバレーボールは、まだまだマイナーであるため、スポーツショップや量販店に行っても『ボール』は売っていません。ぼくはスポーツショップの店員さんに発注を依頼し、実際にボールが届いたのは2週間後でした。
ふかふか
そのため、フラバールバレーボールを開催することが決まったら、とりあえずボールを注文しておくことをオススメします。
まとめ 実際にフラバールバレーボールをするときの流れ
- レクの開催日時を決定する。
- 電話で近隣の体育館を抑える。
- ボールをインターネットで予約する。
- 案内文書(裏にルールを書いて)を参加者に送る。
- 大会当日!ハッスルする!!
実際にフラバールバレーボールを開催するとなると、このような手順で進めるのが良いと思います。
そのほかのアドバイスとしては、
- ルールは、状況に応じてアレンジしよう
- ボールは、早めに注文しておこう
これら二つの点に注意して準備をするといいかもしれません。
あなたが『デキるな、こいつ』『出来杉さん、ステキ!』と思われるようなフラバールバレーボールを開催できるよう祈っています。終わり!